どうも、ドミナゴです。
今回は、私が好きだった?ジャッキーチェンについてお話できればと思います。
憧れのヒーローだったジャッキーチェン
いまでこそアレなジャッキーですが、私が小学生のころのジャッキーチェンは間違いなく僕らのヒーローでした。
ジャッキーとの出会いは、「ドランクモンキー酔拳」がテレビで初放映された1981年1月16日でした。
当時小学生だった私は、何気なくつけたテレビに映ったジャッキーとその格闘シーンに釘付けとなり、鉄心が倒されるまで、片時もテレビから目を離さずに見入ってしまいました。
終わった後も興奮してしばらく眠ることができなかったのを覚えています。
大騒ぎとなった小学校
次の日学校に行って驚いたのは、ジャッキーに魅了されたのは僕だけではなかったということです。
クラスの男子が揃って「昨日見た?酔拳!!」と興奮し、休み時間は酔っ払ったふりをする子が続出しました。
木の実をクルミに見立てて割ろうとする奴や、手すりに足をかけて腹筋するものまで現れ、一夜にしてみんながジャッキーの虜となってしまったのです。
「少林寺木人拳」が放映された次の日などは、もちろんみんな木人になりましたし、給食にでたコッペパンは茶色の表面部分を剥いで食べましたね。
加速するジャッキー熱
その後も私のジャッキー熱は加速し、映画を見ることはもちろん、砂場でアクションの練習を繰り返し、小学校低学年でバク転、バク宙ができるようになっていました(笑)。
中学ではバク転ができるという1点だけで、体育祭の応援団に抜擢されました。
そのため、通常接点のなかった不良に可愛がられたりしました。
まさに芸は身を助けるですね。
お年玉やお小遣いは、もちろんジャッキー関連のグッスに消えていきました。
昨年実家に帰って押し入れを整理していたところ、ダンボールの中からジャッキーグッズが出てきました。
ラミネートカードやその入れ物も当時持ち歩いていましたね(笑)。
大量の自家製プロマイド
グッズや写真集に紛れて大量の写真も出てきました。
これは、当時ビデオがまだ無かったため、テレビ放送に合わせて部屋を暗くし、フイルムカメラで自ら撮影したものですwww。
どんだけ好きだったんだ、俺。
フイルムを写真屋に持っていき、現像されたものが出来上がってくるまで、とても待ち遠しかったのを覚えています。
写真をよく見ると、部屋を完全に暗くすることができてなくて、照明が写り込んでいるものもありますね(笑)。
時刻表示も生々しいです。
今は、ブルーレイや動画サイトでジャッキーの映画は見放題ですが、当時ビデオデッキを親が買ってくれたときは歓喜して喜びましたね。
ビデオを親に買ってもらいたい一心で、ビデオがいかにすごいか小学生なりにプレゼンしたことを覚えています。
このブログを書いていて、もう一度ジャッキー作品を全部見直してみたいと思いました。
今回はここまでということで、ジャッキーに関してはもう少し語れるような気がします。
子供の頃の思い出は、以下もお読みいただければ幸いです。
それでは、また。